QUALITY サイト基本構成

サイト基本構成

美容室・サロンのサイト基本構成をご紹介!

今回は美容室の基本的なサイト構成についてご紹介します!

【トップページ】

ユーザーがWEBサイトを開いて最初に表示されるページを「トップページ」といいます。
トップページはサイトの入り口となるので、ユーザーにこれが何のためのサイトなのかをわかりやすく伝える必要があります。
トップページ
美容室・サロンのトップページは「ヘッダー」「メインビュー」「コンテンツ」「ブログ」「フッター」の5つの要素で構成されていることが多いです。

【ヘッダー】

ヘッダーはサイトの一番上に配置されます。ウェブサイトでヘッダーが占める割合はとても小さくあまり目立たないかもしれませんが、カンパニーロゴや色味でブランドイメージを表現したり、サイトメニュー、予約先などを記載して、サイトの使い勝手を向上させることができるとても大切な要素になります。

【メインビジュアル】

1.画像
メインビジュアルは、サイトの「顔」となります。会社のサービスを伝えたり、情報を伝えたりすることができますが、美容室・サロンのサイトの場合、ブランディングを意識したイメージを伝えるための要素となることが多いでしょう。具体的には、サロンモデルさんを掲載したり店舗写真を掲載することが多いです。その美容室・サロンの得意としているスタイルや自分が求めている雰囲気と合うかを判断する材料になりますし、実際の店舗写真があることで店内の雰囲気がわかり来店のハードルを下げることもできます。
メインビジュアルに複数の写真を使用しスライドさせることで、店舗の内外観やスタッフの表情など多くの情報を届けることができます。

2.キャッチコピー
画像だけでなくキャッチコピーを添えて美容室・サロンが届けたいイメージとコンセプトを伝えるという手段もあります。キャッチコピーを作るときのコツは、サイトの目的に沿ってお客様にどんなベネフィットを届けることができるかをを表現することです。キャッチコピーのフォントにもポイントがあり、英語か日本語か、大文字か小文字かでも伝わる印象が変化します。英語はスタイリッシュな印象があり、日本語は日常的に使用している言語なので親しみやすさがあります。大文字にすることで大胆で力強い印象になり、小文字では柔軟性を表現できます。近年では伝えたいメッセージを大きな文字でダイレクトに訴求する企業も増えています。

【コンテンツエリア】

コンテンツは「サロン情報」「スタッフ紹介」「施術メニュー」「コンセプト」「SNS」等を掲載します。その他にもアクセス方法や採用情報など、ユーザーが求める情報と美容室・サロンが載せたい情報を組み合わせながら掲載内容を決めていきます。
コンテンツエリアにはブログを掲載することをおすすめします。ブログを掲載するメリットは、2つあります。
1つ目は頻繁にブログ更新することでユーザーに安心感を与えることができ、内容がユーザーにとって有益なものだった場合、興味を持ってもらうことができます。
2つ目は、SEO対策(検索エンジン対策)になるからです。SEO対策とは、例えば「美容室 ◯◯市」と検索した際に上位に出てくるように対策することをいいます。
せっかくホームページを制作しても上位に表示されなかったらもったいないですよね。ブログは更新頻度が高く、内容がしっかり書かれているのが理想ではありますが、最初は通常業務に加えブログ運営となると大変ですから、まずは回数を重ねていくことを目指しましょう。

【フッター】

ページの最下部をフッターといいます。ここには、サロン名やサロン情報、スタッフ情報などのリンクが揃っています。最後までページをみてくれたユーザーに対して、もう一度気になる施術メニューを確認するなど、次の行動に移ってもらうためにも充実させながらも、分かりやすく整理された内容にすることが大切です。

最後に

サイトの基本構成についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
美容室・サロンはフラッと立ち寄ることはほとんどありません。多くのお客様が事前にお店のクチコミやスタイルなどを調べ、気になったお店に何日も前から予約を入れているはずです。AndBは美容室・サロンの魅力を最大限に表現し、お客様に選ばれるサイト制作を目指します。ぜひ、ご連絡ください♪